事業概要

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アルキテック株式会社は、「建築の未来を拓く」をビジョンに掲げる総合エンジニアリング企業です。構造設計環境設備設計を基盤としながら、大学との連携を活かした研究開発(R&D)を事業の核とし、そこから生まれる独自技術ソリューションを社会に実装します。企画から設計、施工支援、竣工後の検証まで、安全性・快適性・持続可能性を追求する技術パートナーとして、あらゆるプロジェクトにワンストップで伴走します。

ビジョン/提供価値

私たちは、現代建築が直面する「防災・減災」「サステナビリティ」「建設DX」という三大潮流に対し、技術的な解決策を提供することを使命としています。

高度な設計技術

構想を現実に変える力

  • RC/S/木造/CFS/混構造など最適な構造形式を提案
  • 免震・制振・耐震の性能とコストを総合的に比較検討
  • 意匠性を損なわず、施工合理性を追求したディテール設計
  • 大阪・関西万博パビリオンなど高難易度プロジェクトへの対応実績
環境との共生

快適性とサステナビリティの両立

  • 熱・風・光のシミュレーションに基づくパッシブ設計
  • 省エネ計算からZEB/BELS/CASBEE等、各種認証取得を支援
  • 建物のライフサイクル全体を見据えた環境負荷の低減
  • 構造安全性と環境性能(木材利用等)の両立を追求
研究開発と実装

未来を拓くイノベーション

  • 大学との共同研究や自社実験室での実証実験を推進
  • 研究成果を「超耐震パック」等の独自製品・サービスとして展開
  • BIM/デジタルツイン活用で建設プロセス全体のDXを推進
  • 業界全体の技術水準向上に貢献する情報発信と標準化

構造設計

新築から改修・耐震補強まで、建物用途・敷地条件・コスト・工期・将来改修性を踏まえた構造方式を選定し、計算・図面・申請・施工段階の技術連携までを一気通貫で支援します。大手ゼネコンからアトリエ系設計事務所まで、幅広いクライアントの要求に応えます。

対応構造
  • RC造/S造/WRC造/木造(在来・2×4)
  • CFS(薄板軽量形鋼)/軽量鉄骨
  • 混構造(例:RC×木造 など)
  • 免震・制振構造
設計範囲
  • 基本計画・構造計画・各種構造計算
  • 確認申請・適合性判定に係る資料一式
  • 施工段階の質疑応答・設計照査・工事監理
  • 既存建物の遵法性調査・耐震診断
技術の要点
  • BIM/3D解析・デジタルツインの活用
  • 長スパン・大開口・複雑形状への対応
  • 伝統木造構法など特殊技術への知見
  • 構造VE(Value Engineering)提案

耐震診断・補強設計

  • 現地調査・構造図書整理・簡易〜詳細診断
  • 補強方針の検討(ブレース・耐震壁・接合部強化 等)
  • 独自開発の制振ダンパー等を活用した性能向上提案
  • 改修・用途変更等に応じた段階的な提案

環境・設備設計

熱・風・光のシミュレーションにより快適性と省エネ性を科学的に両立。給排水・空調といった設備設計から、関連法規・制度に基づく計算・届出・適合性判定の書類作成までをトータルでサポートします。

解析メニュー
  • 温熱環境(断熱・日射取得・開口計画)
  • 通風・換気(CFD解析等)/採光・日影
  • 室内快適性(PMV等)の定量評価
  • エネルギー消費量シミュレーション
省エネ・認証支援
  • 省エネ計算・届出/適合性判定の準備
  • 仕様変更による基準適合のコンサルティング
  • ZEB/BELS/CASBEE等の取得支援
  • 低炭素建築物、長期優良住宅認定サポート
設計思想
  • パッシブ×アクティブの最適組合せ
  • 企画段階からの目標性能の合意形成
  • 構造設計との連携による合理的計画
  • 竣工後の実測・運用改善提案(オプション)

CFS建築(冷間成形薄板形鋼)

軽量・短工期・品質安定性・リサイクル性に優れるCFS構法において、業界をリードする専門知識と技術を提供します。自社開発の一貫構造計算プログラムも活用し、設計から製作・施工フロー連携まで、CFS特有の課題に配慮した合理設計を行います。

特徴とメリット
  • 軽量で施工性に優れ、工期短縮に寄与
  • 工場生産による部材の品質安定性が高い
  • リサイクル適性の高い鋼材を活用し環境に配慮
  • 狭小地や軟弱地盤での基礎コスト削減
支援範囲
  • CFS一貫構造計算・パネル計画・製作連携
  • BIM連携による数量・工程の見える化
  • 確認申請・構造適合性判定への対応
  • (一社)日本CFS建築協会 代表理事としての知見提供
活用領域
  • 戸建住宅/共同住宅/小中規模施設
  • 店舗・事務所・倉庫 等
  • 改修・増改築での軽量化ニーズ
  • 仮設・モジュラー建築への応用

研究開発(R&D)

私たちの事業戦略の根幹を成すエンジン、それが研究開発です。本社併設の実験室と大学との強固な連携体制を基盤に、構造・環境・工法・材料に関する先進的な研究を推進。その成果を実務プロセスや独自製品に還元し、業界全体の課題解決に挑戦します。

主な研究テーマ
  • 耐震・制振・免震技術の性能向上とコスト最適化
  • 木造/混構造/CFSの新たな設計・施工手法の確立
  • 建設DX:デジタルツイン・AI・数理最適化の建築実務への応用
  • サステナブル建材の性能評価と活用法研究
研究開発体制
  • 本社併設の技術研究所での各種構造・環境実験
  • 早稲田大学、東京理科大学等との共同研究・技術提携
  • 博士号を持つ多数の技術者によるアカデミックな知見
  • 研究成果の学会・技術専門誌での発表、製品化

研究成果の製品化事例

MEDAウッドブレース

木造建築の耐震性を飛躍的に高める高耐力ブレース耐力壁。

EXTRASLIM

意匠性を最大限に引き出す、木造用の極細鋼管柱。

RDJ工法

施工性を向上させるノンブラケット形式の柱梁接合部。

技術ソリューション

研究開発で培った知見と技術を、お客様の個別の課題解決に最適化したソリューションとして提供します。

超耐震パック (V-SAHM)

  • 巨大地震波による建物の揺れを3D動画で可視化
  • 科学的根拠に基づく詳細な安全性検証
  • 独自開発の高性能オイルダンパーによる補強提案

木造向けソリューション

小規模S造システム建築 (RDJ工法)

  • コンビニ等の平屋建築に特化した合理化システム
  • 標準化部材で短工期・高品質・コスト競争力を実現
  • 将来の間取り変更にも対応する柔軟な設計

構造DX/BIM・デジタルツイン

  • BIMによる設計〜施工〜維持管理の情報一元化
  • 点群データからの3Dモデル作成と解析連携
  • パラメトリックデザイン・構造最適化の支援

ソフトウェア開発・販売

  • CFS建築一貫構造計算プログラム
  • 各種構造計算・解析ツールの提供
  • 業務効率化のためのカスタムツール開発

地盤・基礎の最適化

  • 自社での地盤調査業務の実施
  • 調査結果と構造計画を連携させた合理的基礎形式の検討
  • 地盤改良要否の判断とコスト最適化提案

私たちのチームと働き方

アルキテックの最大の資産は「人」です。私たちは、従業員一人ひとりが専門性を高め、創造性を最大限に発揮できる環境こそが、優れたイノベーションを生み出すと信じています。

専門性と探究心

アカデミックな専門家集団

  • 博士号を持つ技術者や大学で教鞭をとる役員が多数在籍
  • 日々の業務から生まれる探究心を次の研究テーマへと繋げる文化
  • 学会や業界団体での活動を奨励し、常に最新の知見を吸収
柔軟な働き方

自律性を尊重する職場環境

  • フルリモートワーク可能、全国各地に在宅勤務の社員が在籍
  • 月平均残業20時間以下、実働7.5時間で生産性を追求
  • 各自が自由に休日を決められる柔軟な休暇制度
人への投資

成長を全力でサポート

  • 外部セミナー参加費や資格取得費用を会社が全額負担
  • スキルアップを奨励する充実した資格手当制度
  • 東京都と連携した奨学金返還支援制度で若手人材を支援

プロジェクトの進め方

  1. ヒアリング・要件整理:用途・規模・敷地・スケジュール・コスト・目標性能を共有
  2. 企画・初期検討:構造方式・環境目標・概算数量/工期の当たりを提示。最適な技術ソリューションを提案
  3. 基本・実施設計:構造計算書・設備計算・図面・BIMモデルを整備。関係各所との調整
  4. 申請・審査支援:確認申請・省エネ届出/適合性判定の資料作成と行政・審査機関との協議
  5. 施工支援:施工計画の技術検討・質疑応答・設計照査・工事監理
  6. 竣工後サポート:必要に応じた実測評価・運用改善の提案・維持管理コンサルティング
各フェーズで成果物と判断基準を明確にし、BIM等のデジタルツールを活用して関係者間の円滑なコミュニケーションと合意形成を図ります。

FAQ(よくある質問)

他社の設計事務所との一番の違いは何ですか?

単なる設計受託に留まらず、大学と連携した研究開発(R&D)を事業の核としている点です。自社内に実験室を持ち、研究成果を「超耐震パック」や「MEDAウッドブレース」といった独自の製品・サービスとして社会に実装しています。これにより、より高度で付加価値の高い技術提案が可能です。

どのようなクライアントとの実績が多いですか?

大手ゼネコン、デベロッパーから、デザイン性を重視するアトリエ系設計事務所まで、規模や専門性を問わず幅広いお客様のプロジェクトに参画しています。それぞれのニーズに合わせた柔軟な技術対応力が私たちの強みです。

地方のプロジェクトでも依頼は可能ですか?

はい、可能です。東京本社のほか名古屋と長野県飯田市に拠点を構え、全国のプロジェクトに対応しています。また、全社的にリモートワーク体制が整備されており、場所を問わず円滑なコミュニケーションと業務遂行が可能です。

環境シミュレーションはどの段階で実施するのが効果的ですか?

企画・基本計画の早期段階から実施することを推奨します。建物の形状や窓の配置が決まる前に解析することで、断熱・日射遮蔽・換気方式・設備容量の最適化が図れ、手戻りリスクを大幅に低減できます。

CFS建築の主なメリットは何ですか?

部材が軽量で施工性が高く、品質の安定や工期短縮に大きく寄与します。また、リサイクル性の高い鋼材の活用や、基礎工事の規模縮小によるコスト削減など、経済面・環境面での利点も多くあります。

ご相談・お問い合わせ

構造設計/環境・設備設計/CFS建築/研究開発/技術ソリューションに関するご相談を承ります。企画段階の案件や技術的なお困りごとも、お気軽にご連絡ください。

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