建築基準法を遵守した建物でも震度7クラスの地震発生時には大きな被害が発生する可能性があります。アルキテックでは豊富な構造設計経験と研究実績に基づく住宅の3次元倒壊解析により巨大地震時の真の耐震性を検証します。

住宅設計情報を基に詳細な3次元構造モデルを作成し、巨大地震の観測波による応答解析を実施します
V-SAHMとは
V-SAHMはお客様の住宅情報を基に解析モデルを作成し、過去に観測された巨大地震波による3次元応答解析を行うサービスです。これにより、巨大地震時の安全性を検証し、耐震性を向上させるために必要な補強箇所を明らかにします。
巨大地震時における住宅の安全性は、従来の耐震設計のみでは予測不可能な部分が残されています。安全性を検証するより正確な方法としては、振動台による実大実験がありますが、この方法では莫大な費用と労力と時間が必要となります。V-SAHMは巨大地震時の建物の倒壊までの挙動を、高度なコンピュータシミュレーションにより再現するサービスです。
建築基準法を守るだけでは巨大地震時の建物の安全性は保証されておらず、過去の地震時にも数多くの建物の被害が報告されています。巨大地震は日本中のどの場所でも起こりうる可能性があります。大切なご自宅と家族の安全を守るために是非V-SAHMをご活用ください。
*解析には建築研究所・国土技術政策総合研究所開発のwallstatを利用します。
*本サービスはwallstatの商用利用許可を得て行っております。
サービス内容
☞基本内容
3次元モデリング+過去の巨大地震3波による解析 100,000円~(税別)
☞巨大地震3波(3方向同時入力)
・1995年兵庫県南部地震神戸海洋気象台観測波100%
・2011年東北地方太平洋沖地震K-NET古川観測波100%
・2016年熊本地震KiK-net益城観測波100%
☞お申込みに必要な情報
住宅図面1式
☞お届けする情報
解析結果動画(youtube)+結果報告書(PDF)
