気密測定

気密測定

アルキテックでは気密測定を行っています。家全体の隙間を測定し、C値(相当隙間面積)を算出することで気密性能を評価します。適切な気密性は冷暖房効果の向上や結露・カビ抑制に効果的であり、計画的な換気を行う上でも必要不可欠です。設計段階で想定されている換気計画や省エネルギー性能等、住宅が本来持つ性能を最大限に引き出すために是非、気密測定をご活用ください。お客様の大切なご自宅の気密性能を第三者的立場で評価し、快適で省エネルギーな暮らしをサポートします。

低機密と高断熱の熱分布イメージ

高気密のメリット

●エネルギー効率の向上

 高い気密性は冷暖房効果を向上させ、不要なエネルギー消費を抑えることができます。

●室内環境の快適性の向上

 外部からの熱や寒さ、騒音、湿気の侵入を抑えることができ、快適で健康的な室内環境を維持します。

 また、計画的な換気が可能となるため、室内の空気を新鮮に保ちます。

●建物の耐久性向上

 適切な防湿層の施工とともに、外部からの水分や湿気の侵入を防ぎ、建物構造に対するダメージを軽減します。

測定のタイミング
測定は主に以下の2回行います。※新築・改築時
.断熱・気密工事完了後(断熱工事、換気・配管工事、配線工事等完了後のボード工事前)
.引き渡し前(クリーニング後)

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