構造設計

構造設計

 【品位・公正・誠実に】
私たちは、常に品位を保持し、構造設計に関する法令及び実務に精通して、建築物の質の向上に寄与するように、公正かつ誠実に業務を行うことをお約束します。

【鉄筋コンクリート造】一般的な耐震壁付きラーメン構造の他、WRC造なども対応しております。ゼネコン・デベロッパー系の共同住宅を中心にアトリエ系一戸建て住宅まで幅広く手掛けております。

【鉄骨造】ラーメン構造、ブレース構造、軽量鉄骨など各種構造に対応しております。デベロッパー系の共同住宅と商業店舗、工場倉庫のシステム建築、アトリエ系一戸建て住宅など、実績が多くあります。

【木構造】アトリエ系の一戸建て住宅を中心に、スキップフロア、RC造との昆構造などの実績が多数あります。在来軸組み工法の他、中大規模木造にも対応可能です。ツーバイフォー工法にも対応します。

【CFS建築】海外で盛んに建てられている板厚約0.8~6.0mmの冷間成形薄板形鋼を構造部材に使った構造です。長屋住宅、共同住宅、倉庫など多様な建物の設計を行っています。https://jacsa.or.jp/

【耐震診断・補強設計】各種構造の耐震診断・補強設計業務を行っております。現地調査から耐震診断計算書の作成、補強設計まで一貫して行うことができます。

【免震・制振設計】限界耐力計算や時刻歴応答解析が必要となるような免震・制振構造の設計にも対応いたします。

【設計監理】ご依頼に応じて自社構造設計物件の構造に関する現場監理を行っております。各種現場での立ち合い検査と施工図チェックなどを行います。

■構造設計をご依頼の方へ

ウェブで見積り依頼の方
 新規のお客様のご依頼も大歓迎です。お気軽にご相談ください。
お問合せ入力フォームから、必要事項をご記入の上、添付ファイルで図面をお送りください。 2~3営業日中に見積り書を作成し、担当者からご連絡させていただきます。 (直接メールにてご連絡いただいても構いません)

お打合せをご要望の方
 お電話かEメールなどでご連絡ください。 ご来社いただくか、 東京都内及び近郊であればご訪問することも可能です。

構造設計料について
 「構造設計料=延べ床面積×単価+基本料」で求めています。 建物規模や難易度によって前後しますので、見積もりご依頼時にご相談ください。

良くある質問Q&A

Q:構造設計一級建築士制度には対応していますか?
A:対応しております。特定構造計算基準の建物など、構造設計一級建築士の法適合確認が必要な建物に対しては、法適合を確認した計算書、構造図を提出いたします。構造設計一級建築士とは?

Q:遠方から依頼する場合はどのようにすればよいですか?
A:Eメール等で、必要書類(図面等)をお送りいただければ、構造設計に取り掛からせていただきます。web会議なども積極的に取り入れております。

Q:RC造、鉄骨造、木造など、得意分野があれば教えてください。
A:実績としては、ゼネコン系の中低層RC造、意匠事務所の低層鉄骨造と木造、デベロッパー系の中低層の物件が鉄骨造が多いです。幅広く様々な構造を手掛けていますので、どのような構造体でも対応可能です。

Q:一戸建て等の免震住宅の設計は行っていますか?
A:免震住宅のディバイスメーカーである株式会社ビーテクノシステムが開発したNoah System(ノアシステム)を採用した一戸建て免震住宅の構造設計を行っています。免震は建築基準法などで、耐震・制振を超える性能を有していることが示されている工法であり、地震に対して非常に高い優位性があります。

Q:耐震診断は行っていますか?
A:RC、S、木造ともに対応可能です。耐震診断基準に乗らない古い木造建屋を制振ダンパーで補強する解析も可能です。V-sahm

Q:設計納期はどれくらいですか?
A:通常1ヶ月~2ヶ月が多いですが、建物の規模や難易度によって変動しますので、ご相談ください。

Q:計算書のみの依頼は受けていますか?
A:図面と計算書の不整合を防ぐため、計算書だけの依頼や、図面だけの依頼は基本的に推奨しておりませんが、状況に応じて対応しております。

Q:構造の工事監理は行っていますか?
A:お受けしております。構造設計のご依頼時に監理の有無をお伝えください。建設地が遠方の場合は、検査立会いの交通費などの費用が別途が掛かりますので、ご相談ください。

Q:設計変更があった場合はどうなりますか?
A:納品後の設計変更や、設計が終盤に差し掛かってきた時点での変更の場合は、状況に応じて設計変更料を別途いただいております。

Q:構造設計料の支払いはどうすればよいですか?
A:業務終了時(通常は確認申請の質疑対応終了後)に請求書を送付させていただきますので、お振込にてお支払いください。

Q:主に使用している計算プログラムとCADを教えてください。
A:S造とRC造の一貫計算プログムラムはSuperBuild/SS3(ユニオンシステム)とBUS-6(構造システム)をメインに使用しています。木造はHOUSE-1(構造システム)をメインに使用しています。CADはJWCADを使用しています。その他、様々なプログラムを使用しておりますので、ご指定がある場合はご相談ください。

Q:指定の確認審査機関などはありますか?
A:確認申請期間は特に指定はございません、どの審査機関でも対応いたします。構造計算適合性判定機関については、弊社が懇意にしている機関もございますので、ご相談ください。

Q:データ納品は対応していますか?
A:対応しております。構造図、構造計算書一式をPDF等のデータにしてEメールにてお送りすることが可能です。

■構造設計実績(累計888件) 地域分布図 2023/03/08更新

※建設地は町名までの表示としています。マーカーが指している建物とは関係ありませんのでご注意ください。
※2016年以前の実績は管理建築士の大沼個人の設計実績です。

 

■構造設計物件紹介

件名 詳細
ノンブローハウス 東京都:戸建て:鉄骨造:3階建て
Machida-House 東京都:戸建て:木造:平屋
I/T 東京都:戸建て:木造:3階建て
Khouse 東京都:戸建て:木造:3階建て
SAKURASHINMACHI APARTMENT 東京都:共同住宅:WRC造:4階建て
KND邸 東京都:戸建て:木造:3階建て
SPIRALE 東京都:商業ビル:鉄骨造:3階建て
明成幼稚園 神奈川県:幼稚園:鉄骨造:2階建て
渋谷H邸 東京都:戸建て:木造混構造:2階建て
新御茶ノ水PJ 東京都:寄宿舎:鉄骨造:4階建て
スキップフロアの家 東京都:戸建て:木造混構造:2階建て

■2022年実績(全101件 52,998㎡)

構造 棟数 延べ床面積(㎡) 主要用途
RC造 6 5,354 共同住宅、店舗、診療所、寺院
WRC 12 6,114 住宅、共同住宅、スタジオ
S造 28 24,737 住宅、共同住宅、店舗、工場など
CFS 12 4,864 共同住宅、長屋、事務所、店舗
木造 41 11,212 住宅、共同住宅、小学校、店舗など
その他 2 720 住宅、納骨堂

■2021年実績(全65件 40,007㎡)

構造 棟数 延べ床面積(㎡) 主要用途
RC造 5 6,665 ホテル、共同住宅
WRC 9 3,116 共同住宅、住宅
S造 20 24,411 店舗、学校、老人ホーム、自動車ショールームなど
CFS 6 2,620 共同住宅、長屋
木造 18 3,195 住宅、共同住宅、小学校、ホテルなど
その他 7 発電所、浄水場


■2020年実績
(全184件 50,750㎡)

構造 棟数 延べ床面積(㎡) 主要用途
RC造 15 12,500 共同住宅・旅館
WRC 6 1,700 共同住宅・店舗・飲食店
S造 50 29,800 店舗・共同住宅・事務所・学校・幼稚園
CFS造 3 1,150 長屋・倉庫・共同住宅
木造 35 5,600 一戸建住宅・共同住宅・幼稚園・店舗
その他 75 観覧席・ゲート・喫煙所

■構造設計物件の3Dデジタルツイン紹介

物件名:T-house
意匠設計:創美設計
竣工:2022年11月

構造設計一級建築士とは?
構造設計を専門としている一級建築士のことを指します。
構造設計一級建築士になるには、実務要件を得た上で、講習を受けて試験に合格する必要があります。
・構造設計一級建築士制度について(建築技術教育普及センターHPより)
https://www.jaeic.or.jp/koshuannai/koshu/s1k/index.html

▼構造設計一級建築士が関与する建物とは?
一定の規模等を超える建物を建てる際は、普通の建築確認申請の他に構造計算適合性判定機関で確認を受ける必要があり、構造計算適合性判定を受けるためには、構造設計一級建築士が設計に関与する必要があります。

▼一定の規模等とは?
・RC造:①高さ20mを超える建物、②耐震壁がバランスよく配置されていない建物
・鉄骨造/木造:①4階建て以上の建物、②高さ13m、軒高9mを超える建物、③スパンや面積が大きい建物
・構造計算適合性判定の対象となる建築物
(大分県HPより)
https://www.pref.oita.jp/uploaded/attachment/4088.pdf
(愛知県HPより)
https://www.pref.aichi.jp/kenchikushido/01kenchikukijun/01kenchikukakuninetc/02kouzou/02tekihan/taishou.htm

さらに詳しく知りたい方は、建築基準法第20条および平成19年国道交通省告示第593号等を参照ください。

 

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