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木造住宅で大開口を実現する!耐震性とデザインを両立させる「ウッドブレース」の魅力

現代の住宅に求められる要素は多岐にわたります。中でも特に重要なのが、光と風をたっぷりと取り込む「開放的な空間」と、地震から家族を守る「高い安全性」。この二つは、一見すると両立が難しいテーマのように思えるかもしれません。

従来の木造建築における耐震補強は、壁を増やし、窓や扉の配置に制約を設けることが一般的でした。しかし、もし耐震性を確保しながら、自由で美しい空間をデザインできる画期的なソリューションがあるとしたら、いかがでしょうか?

開放性と最高強度の耐震性を両立する革新的なブレース

「ウッドブレース」は、この長年の課題を解決するために開発された、木造建築向けの耐震ブレース耐力壁です。鉄筋ブレースを使用することで、木造建築の構造性能を飛躍的に向上させます。

1. 大臣認定「壁倍率5.0」の最高強度

ウッドブレースは、国土交通大臣認定で壁倍率5.0という、木造建築において最高強度を誇ります。これは、一般的な合板耐力壁と比較して約2.3倍もの耐力を有しており、地震時の水平力に圧倒的な強さを発揮します。

2. 光と風をさえぎらないデザイン

従来の耐力壁と異なり、ウッドブレースはスリムな構造のため、窓やガラス面を自由に配置できます。これにより、耐震性を犠牲にすることなく、明るく開放的なリビングや、景色を最大限に楽しめる大きな窓の設置が可能になります。

3. 意匠性と安全性を高めるブレースカバー

機能性だけでなく、美しさにもこだわっているのがウッドブレースの大きな特徴です。付属の専用カバーは、露出する金物部分を隠し、空間に溶け込む洗練されたデザインを実現。このブレースカバーは、2018年度グッドデザイン賞を受賞するなど、そのデザイン性が高く評価されています。

4. 現場での簡単・短工期施工

新築工事の現場では、付属ビスによる金物取付と付属ボルトによるブレース留め付けのみで、1構面あたり約10分という驚くほどの短時間で施工が完了します。これにより、工期が短縮され、人件費を含めた総工費の削減にも貢献します。

5. 地震後の傾き調整機能で長期的な安心を

大地震後、もし建物に傾きが生じた場合でも、ウッドブレースはブレースのテンションを調整することで、建物の傾きを修正する独自の機能を備えています。これは、建物の長期的な健全性を保ち、万が一の際の復旧コストを抑える上で非常に重要な価値です。

新築建築物での導入事例

ウッドブレースは、その高い性能とデザイン性から、多種多様な新築建築物で採用されています。

  • **新築住宅:** 窓を設置した1,820間口の大開口リビングに導入され、採光と通風を確保しつつ壁倍率2.7倍を実現した事例があります。
  • **商業施設:** コンビニエンスストアの木造建築に採用され、窓部分にブレースを取り付けることで耐力壁を確保しながら、シックな印象を与えています。
  • **特殊建築物:** 工場施設や木造牛舎、カーポートなど、高い耐久性が求められる場所でも錆の心配がないステンレス製ブレースが活用されています。

まとめ:理想の住まいを諦めない選択

安全性とデザイン性の両立は、これまでの木造建築における大きな課題でした。「ウッドブレース」は、最高強度の耐震性能と、光と風を取り込む自由な設計を可能にすることで、この課題を見事に解決します。新築の住まいを検討されている方は、安全性はもちろんのこと、理想の空間づくりにおいても妥協しない「ウッドブレース」をぜひご検討ください。

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