FAQ(よくあるご質問)

FAQ(よくあるご質問)

株式会社アルキテックに関するよくあるご質問(FAQ)

I. アルキテックの基本情報

A. 企業理念とビジョン

Q1. アルキテックの企業理念(ミッション・ビジョン・バリュー)は何ですか?

アルキテック株式会社は、建築業界における技術革新と社会貢献を目指し、明確な企業理念を掲げています。その理念は「ミッション」「ビジョン」「バリュー」の3つの階層で構成されています。

  • ミッション(Mission):「確かな技術と柔軟な発想で、建築設計の新たな可能性を広げる。」
    これは、同社の中核事業である構造設計、設備設計、CFS建築の専門知識を基盤に、単に建物を設計するだけでなく、災害への耐性を高め、持続可能で快適な空間を提供することを使命としていることを示しています。

  • ビジョン(Vision):「建築の未来を切り拓き、人と環境にやしい空間を創る。」
    ミッションを達成した先に見据える未来像です。最新のテクノロジーと優れたデザインを融合させることで、安全・安心を基本としながら、新しい時代の要求に応える建築を創造し、社会全体に貢献することを目指しています。このビジョンは、同社のウェブサイトで掲げられている「建築の未来を拓く」というテーマにも直結しています。

  • バリュー(Value):
    ミッションとビジョンを実現するための具体的な行動指針として、6つの価値基準が定められています。

    1. 誠実な設計(Integrity): 正確性と信頼性を追求し、最高品質の設計を保証します。
    2. 柔軟な発想(Flexibility): 変化を恐れず、常に新しいアイデアや技術を積極的に取り入れます。
    3. 協働(Collaboration): 多様な分野の専門家と連携し、最適な建築技術ソリューションを提供します。
    4. 減災意識(Resilience): 自然災害への備えを最重要視し、安全でレジリエントな建築を実現します。
    5. 環境配慮(Sustainability): 地球環境と資源を大切にし、エコフレンドリーな建築を目指します。
    6. 技術革新(Innovation): 最新技術の活用により、常に優れた設計ソリューションを追求します。

これらの理念は、「品位・公正・誠実に」という創業以来のモットーにも通底しており、同社のあらゆる事業活動の基盤となっています。

Q2. アルキテックはどのような会社ですか?

アルキテックは、「建築構造・環境技術の専門家集団」として定義される総合エンジニアリング事務所です。主な事業領域は、建築物の構造設計、環境設備設計、CFS建築総合設計、研究開発、そして技術コンサルティングに及びます。

同社の最大の特徴は、日々の設計実務と、大学などの研究機関と連携した先進的な研究開発を両輪として事業を展開している点にあります。これにより、単なる設計事務所にとどまらず、新しい工法や部材、解析技術を自社で開発し、それを実際の建築プロジェクトにフィードバックするという独自のサイクルを確立しています。この体制が、同社を業界内でユニークな存在たらしめています。

スタッフの平均年齢は30代前半と若く、活力に満ちた組織でありながら、経営陣には大学教授や博士号を持つ専門家が多数参画しており、学術的な知見と実践的な技術力が高度に融合した企業文化を形成しています。

Q3. 「建築の未来を拓く」とは、具体的にどのような取り組みを指しますか?

「建築の未来を拓く」というスローガンは、単なるキャッチフレーズではなく、アルキテックの事業戦略そのものを表す guiding principle です。これは、現状の建築技術に満足することなく、常に次世代のスタンダードを創造しようとする姿勢の現れであり、以下の具体的な取り組みに体現されています。

  1. 新工法の開発と普及: 従来の工法の枠を超えた新しい建築システムを開発・提供しています。例えば、小規模店舗建築に最適化された鉄骨システム「RDJ工法」や、環境負荷が低く短工期を実現する「CFS建築」などが挙げられます。これらは、コスト、工期、品質、デザインの自由度といった現代的な課題に対する具体的な解決策です。

  2. 革新的な建築部材の商品化: 研究開発の成果を、市場で利用可能な製品として展開しています。光と風を遮らない高強度の耐力壁「WOOD BRACE(ウッドブレース)」や、木造建築の空間を美しく演出する「ExtraSlim(極細柱)」は、構造性能と意匠性を両立させる革新的な部材です。

  3. 先進的な解析サービスの提供: 巨大地震時の建物の挙動をコンピュータ上で忠実に再現し、安全性を可視化する「V-SAHM」のような高度な解析サービスを提供しています。これは、建築基準法が定める基準を超えるレベルでの安全性を顧客に提供しようとする試みです。

これらの取り組みの根底には、早稲田大学や東京理科大学といったトップクラスの研究機関との緊密な連携があります。大学の持つ最先端の知見を、アルキテックが持つ社内研究所での実験や開発を通じて実用化し、市場に投入する。この「アカデミアからマーケットへ」という一貫したパイプラインこそが、「建築の未来を拓く」という理念を具現化する原動力となっています。

B. 会社概要と沿革

Q4. 会社の設立はいつですか?

アルキテック株式会社の設立日は2016年2月22日です。ただし、その前身である「構造設計アソシエイツ」は2016年2月に渋谷区代々木で設立されており、これが同社の事業の始まりとなります。

Q5. 会社の沿革と主なマイルストーンを教えてください。

アルキテックは、設立以来、事業領域の拡大と組織の成長を加速させてきました。以下に主な沿革とマイルストーンを示します。

  • 2016年2月: 前身となる「構造設計アソシエイツ」を渋谷区代々木にて設立。
  • 2018年7月: 早稲田大学内に「アルキテック株式会社」を設立。研究開発拠点としての性格を強める。
  • 2020年2月: アルキテック株式会社と構造設計アソシエイツが合併。現在の組織体制の基礎が固まる。
  • 2022年1月: 地盤調査業務を開始。設計の上流工程への関与を深める。
  • 2022年4月: 環境・設備設計業務を開始。構造設計との連携による総合的なエンジニアリングサービス提供体制を構築。
  • 2023年3月: CFS建築設計業務を開始し、名古屋オフィスを開設。新技術領域への本格参入と、全国展開への足掛かりを築く。
  • 2023年12月: 長野県飯田市に飯田古民家オフィスを開設。多様な働き方と地域との連携を推進。

Q6. 資本金、売上高など、会社の経営規模を教えてください。

アルキテックの経営規模は、設立以来、着実な成長を続けています。

  • 資本金: 1,000万円
  • 売上高: 4億560万円(2025年1月期)

特に売上高の推移は同社の急成長を象徴しており、3年連続で前年比130%以上という高い成長率を記録しています。近年の業績推移は以下の通りです。

近年の業績推移

会計期 売上高 (Revenue)
2025年1月期 (9期) 4億560万円
2024年1月期 (8期) 2億8,350万円
2023年1月期 (7期) 1億3,720万円
2022年1月期 (6期) 1億3,002万円
2021年1月期 (5期) 9,018万円

この表が示すように、同社の事業は急速に拡大しており、市場からの高い評価と信頼を獲得していることがうかがえます。

Q7. 従業員数と平均年齢を教えてください。

2025年4月14日現在、役員を含む全従業員数は50名です。部門別の内訳は以下の通りです。

  • 役員:8名
  • 顧問:2名
  • 構造設計・技術開発:21名
  • 環境設計・設備設計:9名
  • CFS設計:2名
  • 地盤調査:1名
  • アルバイト:5名
  • 事務経理:2名

スタッフの平均年齢は30代前半(30.6歳または34.2歳とのデータあり)で、「若く活力のある会社」という言葉が示す通り、エネルギッシュな組織です。

Q8. 本社と支社の所在地はどこですか?

アルキテックは、東京本社を中心に複数の拠点を構え、全国のプロジェクトに対応しています。また、フルリモートワーク制度を活用し、全国各地に在住する社員が活躍しています。

  • 本社オフィス/実験室:
    東京都豊島区池袋2-55-2 鈴木ビル1F

  • 池袋第2オフィス:
    東京都豊島区池袋2-38-10 TKビル2F

  • 池袋倉庫:
    東京都豊島区池袋3-68-1-1F

  • 名古屋支社:
    愛知県名古屋市東区葵2-1-11 アーバンオフィス葵2F

  • 飯田古民家オフィス:
    長野県飯田市大久保町2552-11

Q9. 役員にはどのような専門家がいますか?

アルキテックの取締役会は、実務と学術の両分野におけるトップレベルの専門家で構成されている点が大きな特徴です。

  • 代表取締役 脇田 健裕氏: 博士(工学)の学位を持ち、早稲田大学の客員准教授も務める研究開発部門の統括責任者です。日本CFS建築協会の代表理事も兼任しており、新技術開発の第一人者です。
  • 代表取締役 大沼 耕平氏: 管理建築士であり、構造設計一級建築士として構造設計部門を統括しています。東京構造設計事務所協会の理事を務めるなど、業界内でも指導的な立場にあります。

この両代表に加え、取締役には東京理科大学、芝浦工業大学、椙山女学園大学などの現役の大学教授・准教授が複数名就任しています。これにより、常に最新の学術的知見を経営や技術開発に反映できる体制が構築されており、同社の技術的優位性の源泉となっています。

Q10. どのような許認可や登録を保有していますか?

アルキテックは、建築設計および建設業に関する公的な許認可を保有し、専門家としての信頼性を担保しています。

  • 一級建築士事務所: 東京都知事登録 第60722号
  • 建設業許可: 東京都知事 許可(般-5) 第157125号

また、万一の事態に備え、日本建築士事務所協会連合会(日時連)の建築士事務所賠償責任保険や、日本建築構造技術者協会(JSCA)の構造設計賠償責任保険に加入しており、顧客が安心して業務を依頼できる体制を整えています。

II. 事業内容とサービス

A. 主要事業

Q11. 主な事業内容を教えてください。

アルキテックの事業は、建築のライフサイクル全体をカバーする多角的な構成となっています。主要な事業の柱は以下の通りです。

  1. 構造設計: 建築物の骨格となる構造体の安全性と合理性を追求する設計業務です。RC造、鉄骨造、木造などあらゆる構造に対応します。
  2. 環境設備設計: 快適で持続可能な建築空間を実現するため、空調・換気・給排水・電気などの設備システムを設計します。省エネルギー性能の評価やシミュレーションも含まれます。
  3. CFS建築総合設計: 薄板軽量形鋼を用いた先進的なCFS建築について、設計から施工管理までを一貫して提供します。
  4. 研究開発: 大学や企業と連携し、新しい工法、部材、材料に関する研究開発を行います。
  5. 技術ソリューション: 研究開発で培った技術を基に、独自の製品(ウッドブレース、極細柱など)やサービス(超耐震パック、V-SAHMなど)を開発・販売します。

これらの事業はそれぞれ独立しているだけでなく、相互に連携することで、より高度で付加価値の高い総合的なエンジニアリングサービスを提供できる体制を構築しています。

Q12. どのような建物の設計に対応していますか?

アルキテックは、建物の用途や規模を問わず、非常に幅広い種類の建築設計に対応しています。手掛けるプロジェクトの約8割が新築設計です。

主な対応建築物:

  • 住宅関連: 一戸建て住宅、共同住宅(マンション、アパート)
  • 商業・業務施設: 店舗ビル、事務所ビル、ホテル
  • 生産・物流施設: 工場、倉庫
  • 公共・教育施設: 幼稚園、保育所、小学校、児童福祉施設

このように、個人の住宅から大規模な複合施設まで、多岐にわたる実績を有しており、社会の多様なニーズに応える建築を創造しています。

Q13. 顧客層はどのような企業ですか?

アルキテックの顧客層は、建築業界の様々なプレーヤーにわたっており、その多様性が同社の技術力と対応力の高さを物語っています。

大手ゼネコンから、意匠性を重視するアトリエ系建築設計事務所、地域に根差した中小規模のデベロッパーや工務店・ゼネコンまで、幅広いクライアントと協業しています。特定の顧客層に偏ることなく、多様な要求に応えることで、豊富な経験とノハウを蓄積しています。

B. 構造設計

Q14. 構造設計サービスでは、どのような構造種別に対応していますか?

構造設計はアルキテックの中核事業であり、あらゆる構造形式に対応できる専門知識と経験を有しています。伝統的な工法から最新のシステムまで、プロジェクトの特性に最適な構造を提案します。

対応可能な主な構造種別:

  • RC造(鉄筋コンクリート造): マンション、ビルなど
  • S造(鉄骨造): オフィス、工場、店舗など
  • 木造: 在来軸組構法、2×4(ツーバイフォー)工法
  • CFS(薄板軽量形鋼)造: 新しいスチール建築システム
  • 軽量鉄骨造
  • 耐震診断・耐震補強設計: 既存建物の安全性向上

これらに加え、地震の揺れを軽減する免震設計や制振設計といった特殊な構造体にも対応可能であり、建築物の安全性確保に関するあらゆるニーズに応えます。

Q15. 木造建築の設計実績はどのくらいありますか?

アルキテックは木造建築の構造設計においても豊富な実績を持っています。2016年から2021年までの6年間で手掛けた全437棟のプロジェクトのうち、102棟が木造建築です。

その内訳も、一戸建て住宅や共同住宅といった一般的なものから、幼稚園、保育所、ホテル、店舗、事務所など、より大規模で複雑な用途の木造建築まで多岐にわたります。この実績は、同社が木質構造に関する深い知見と高い技術力を有していることの証です。

Q16. 構造設計におけるアルキテックの強みは何ですか?

アルキテックの構造設計における強みは、単なる計算業務にとどまらない、多面的な能力にあります。

第一に、前述の通り、RC造から木造、CFS造まで、あらゆる構造種別に対応できる経験の幅広さが挙げられます。これにより、意匠設計者の多様な要求に対して、構造的な制約を乗り越える最適な解決策を提案できます。

第二に、研究開発部門との連携です。社内の研究所や大学との共同研究で得られた最新の知見や技術を、日々の設計業務に直接活かすことができます。これにより、免震・制振設計のような高度な技術や、新しい材料を用いた設計にも対応可能です。

第三に、先進的なソフトウェアの活用です。多種多様な構造解析プログラムを駆使し、複雑な構造物であっても精密かつ効率的な設計を実現しています。これらの要素が組み合わさることで、安全性、経済性、意匠性を高いレベルで満たす構造設計を提供しています。

C. 環境設備設計

Q17. 環境設備設計サービスとは、具体的に何を行うのですか?

アルキテックの環境設備設計サービスは、建築物を快適で、健康的かつエネルギー効率の高い空間にするための総合的な設計業務です。その対象は、個々の室内環境から都市環境といったマクロなスケールまで及びます。

具体的な業務内容は以下の通りです。

  • 機械設備設計: 空調換気設備、給排水衛生設備など、人々の快適性や健康に直結するシステムの設計。
  • 電気設備設計: 照明、コンセント、動力など、建築物の機能性を支える電気システムの設計。
  • 省エネルギー性能との連携: 上記の設備設計を、建物の断熱性能やエネルギー消費量の評価と連携させ、自然エネルギーの積極的な利用や温熱負荷の軽減など、持続可能で環境に配慮した建築計画を実現します。

Q18. 省エネ関連の申請サポートも行っていますか?

はい、行っています。近年の建築基準法改正により、建築物の省エネルギー性能に関する説明や届出、審査が義務化されています。アルキテックでは、これらの複雑な手続きを全面的にサポートします。

主なサポート内容:

  • 省エネ説明義務資料の作成: 300㎡未満の住宅で必要となる説明義務に対応。
  • 省エネ届出・適合性判定(適判)申請代行: 300㎡以上の住宅・非住宅建築物で必要となる届出や審査(省エネ適判)の申請を代行。

これらに加え、ZEH(ゼッチ)、BELS(ベルス)、CASBEE(キャスビー)、長期優良住宅など、各種の環境性能評価や認定に関する申請についても、専門的な知見に基づき個別に対応します。

Q19. どのような環境シミュレーションが可能ですか?

アルキテックでは、設計の初期段階で建築物の環境性能を科学的に予測・評価するため、最新のシミュレーション技術を駆使しています。これにより、完成後の快適性やエネルギー性能を可視化し、設計の改善に役立てます。

実施可能な主なシミュレーション:

  • 風環境シミュレーション: 建物周辺の風の流れやビル風の影響を解析し、快適で安全な外部空間の計画を支援します。
  • 温熱環境シミュレーション: 室内の温度分布や日射の影響を解析し、空調負荷の低減や快適な温熱環境の実現を目指します。
  • 照明環境シミュレーション: 自然光の入り方や照明計画による室内の明るさを解析し、視覚的な快適性と省エネルギーを両立させます。

これらの解析結果に基づき、具体的な改善策を提案するコンサルティングも行っています。

D. CFS建築

Q20. CFS建築とは何ですか?

CFS建築とは、「Cold-Formed Steel(冷間成形鋼)」の略で、厚さ約0.8mm~6.0mmの薄い鋼板(スチール)を常温で折り曲げ加工して作られた部材を、建物の柱や梁、壁などの構造躯体として使用する建築工法です。

この工法は1990年代から北米やオセアニアで普及が進み、近年では世界中で建設が急増している注目度の高い技術です。日本でも2001年に国土交通省の告示が制定され、一般工法として認められています。アルキテックは、このCFS建築の設計と開発に20年以上にわたって携わってきたパイオニア的存在です。

Q21. CFS建築のメリットを教えてください。

CFS建築は、従来の工法と比較して多くのメリットを持っています。

  • 環境性能: 建設から解体・廃棄に至るまでのライフサイクル全体での環境負荷が低いとされています。
  • 工期短縮と品質安定: 部材が工場生産されるため、現場での作業が簡素化され、4~5ヶ月程度の短工期が可能です。また、品質も安定しています。
  • コスト効率と長寿命: 合理的なシステムにより低コストを実現しつつ、鋼材の特性から長寿命で、高い耐久性(劣化対策等級3)も確保できます。
  • 軽量性: 建物重量が木造並みに軽いため、地盤への負荷が少なく、基礎工事のコストを抑えられる場合があります。
  • 税務上の利点: 減価償却期間が19年からと、他の構造種別に比べて短い場合があり、事業用建築物においてメリットとなることがあります。

Q22. アルキテックはCFS建築でどのようなサービスを提供していますか?

アルキテックは、日本におけるCFS建築のリーディングカンパニーとして、プロジェクトの初期段階から完成までをワンストップでサポートする体制を整えています。

提供サービス:

  • 建築設計(意匠設計)
  • 構造設計
  • 設備設計
  • 構造パネルの製造
  • 現場施工管理

このように、設計から製造、施工までを一貫して手掛けることで、CFS建築のメリットを最大限に引き出すことが可能です。また、自社で開発したCFS建築専用の一貫構造計算プログラムや、部材の性能を検索できるオンラインシステムなども提供しており、CFS建築の普及と技術発展に貢献しています。

E. 研究開発とコンサルティング

Q23. 研究開発ではどのようなことを行っていますか?

アルキテックの研究開発部門は、同社の技術的優位性を支える心臓部です。その活動は、建築構造、環境、工法、材料といった幅広い分野に及びます。

早稲田大学や東京理科大学などの研究機関との共同研究や、ハウスメーカー、ゼネコンからの委託研究を通じて、革新的なソリューションの開発に取り組んでいます。

本社オフィス内には本格的な構造実験設備(動的アクチュエータ、圧縮ジャッキなど)を備えた技術研究所を併設しており、自社で開発した部材や工法の性能を物理的に検証することが可能です。また、3Dプリンターを活用したモックアップ作成なども行い、開発のスピードと精度を高めています。

Q24. 具体的な研究開発テーマや実績を教えてください。

アルキテックが手掛けてきた研究開発テーマは多岐にわたります。以下にその一部を紹介します。

  • 高減衰ハイブリッドスチール建築システムの開発: CFS建築と鉄骨造を組み合わせ、耐震性と生産性を向上させる新しい建築システムの開発。
  • 薄板鋼構造のデザインへの展開: 薄い鋼板の可能性を追求し、構造的な合理性と高い意匠性を両立させる研究。
  • 伝統木造建築物の耐震性能の検討: 古来の建築技術を現代の解析技術で評価し、その保存と活用に貢献する研究。
  • 木造住宅用制振装置の開発: 「超耐震パック」に採用されているオイルダンパーなど、住宅の安全性を高めるためのデバイス開発。
  • 各種構造物の性能検証: 実際の建物や部材の実験、コンピュータ解析を通じて、その構造性能を科学的に検証。

これらの研究成果は、国土交通省の事業に採択されるなど、公的にも高い評価を受けています。

Q25. 技術コンサルティングではどのようなサポートが受けられますか?

アルキテックの技術コンサルティングは、特に新しい材料や技術を用いた建築物など、標準的な手法では設計が難しいプロジェクトに対して強力なサポートを提供します。

多くの先進的な建築プロジェクトでは、その安全性を証明するために国土交通大臣の認定や、指定性能評価機関による評定の取得が必要となります。アルキテックでは、これらの審査プロセス全体を一貫してサポートします。

サポート内容:

  • 行政や審査機関との事前相談
  • 認定取得に向けた実験・解析の計画立案
  • 申請書類の作成
  • 審査委員会や部会での技術的な説明対応

豊富な経験と専門知識に基づき、複雑な認定取得プロセスを円滑に進めるお手伝いをします。

Q26. 「構造よろず相談」とは何ですか?

「構造よろず相談」は、建築の構造に関するあらゆる疑問や悩みについて、アルキテックの専門家が無料で相談に応じるサービスです。

このサービスの対象は、プロの設計者や施工者に限りません。ご自身の住宅の耐震性に不安を感じている一般の施主の方、リフォームを検討中の方など、建築構造に関心のあるすべての方が利用できます。過去には、「施工業者が図面通りに施工していない」「耐震壁に誤って穴を開けてしまった」といった具体的な悩みから、「ハウスメーカーが提示する設計費が妥当か知りたい」といった相談まで、様々な実績があります。

Q27. 「構造よろず相談」はどのように利用できますか?

「構造よろず相談」の利用方法は以下の通りです。

  1. ウェブサイトから問い合わせ: まず、アルキテックの公式ウェブサイトにあるお問い合わせフォームから、相談内容の概要を送信します。電話での直接の申し込みは受け付けていませんのでご注意ください。
  2. 日程調整: 担当者から連絡があり、詳細な相談のための日程を調整します。
  3. 相談の実施: 相談は、アルキテックのオフィスでの対面、またはWeb会議システムを利用して行われます。時間は1時間程度が基本です。

初回の相談は無料ですが、継続的なコンサルティングや資料作成などが必要になる場合は、別途費用が発生することがあります。

III. 技術ソリューションと製品

A. 耐震・制振ソリューション

Q28. 「超耐震パック」とはどのようなサービスですか?

「超耐震パック」は、建物の安全性を飛躍的に高めるための総合的なサービスパッケージです。具体的には、高性能な制振オイルダンパーの設置と、実際に観測された巨大地震の地震波を用いた「巨大地震安全解析」をセットで提供します。

このサービスは、建築基準法で定められた「耐震」性能を確保した上で、さらに地震の揺れを吸収し、建物の損傷を抑える「制振」性能を付加することを目的としています。新築住宅だけでなく、既存住宅のリフォームや耐震補強にも対応可能です。

Q29. 「超耐震パック」の制振ダンパーにはどのような特徴がありますか?

採用されている制振ダンパーは、木造住宅専用に開発された国内唯一の「圧縮オイルダンパー」であり、以下の優れた特徴を持っています。

  • 圧効き(圧縮時のみ機能する)構造: 地震で建物が圧縮される力に対してのみ抵抗力を発揮します。これにより、引張力による柱の引き抜けの心配がなく、少量のビスで簡単かつ強固に設置できます。
  • 木に優しい設計: 建物に過度な負担をかけず、性能の経年劣化も少ないため、長期間にわたって安定した性能を維持します。
  • 豊富な実績と第三者評価: 販売開始から12年間で3,000棟以上の設置実績を誇ります。また、早稲田大学との共同研究に基づく性能試験を経て、(財)日本建築センターから技術審査証明(BCJ-審査証明-150)を取得しており、その性能は客観的に証明されています。

Q30. 「超耐震パック」を導入した住宅の実際の声はありますか?

はい、あります。実際に「超耐震パック」を導入した住宅は、2011年の東日本大震災や2016年の熊本地震といった巨大地震を経験しており、多くの施主様からその効果を実感する声が寄せられています。

  • 岩手県釜石市(震度6弱): 「ひどい地震でしたが、我が家は問題なく、建物も人も無事でした。ダンパの効果を感じました。」
  • 福島県郡山市(震度6弱): 「近所の人と話したところ、他の家の比べ、揺れが少なかったようです。」
  • 千葉県松戸市(震度5弱): 「隣近所に聞いて回ったところ、棚に置いていたものが落ちてきたなど、地震の被害は大きかったようで、ダンパの効果があり、被害が少なかったことを実感しました。」

これらの声は、シミュレーションや実験だけでなく、実際の巨大地震においても「超耐震パック」が人々の安全を守る上で有効に機能したことを示しています。

Q31. 巨大地震住宅安全解析「V-SAHM」とは何ですか?

V-SAHM(Visual Safety Analysis of House for Megaquake)は、ご自身の住宅が巨大地震に見舞われた際にどのように揺れ、変形し、最終的に倒壊に至るかを、高度なコンピュータシミュレーションによって可視化するサービスです。

建築基準法を守って建てられた住宅でも、想定を超える巨大地震では大きな被害を受ける可能性があります。V-SAHMは、設計図面から住宅の精密な3次元モデルを作成し、実際に観測された巨大地震のデータを入力することで、従来の耐震設計だけでは予測できない「真の耐震性」を検証します。解析には、建築研究所などが開発した信頼性の高いプログラム「wallstat」を使用しています。

Q32. 「V-SAHM」ではどのような地震波で解析しますか?

V-SAHMの基本サービスでは、日本で甚大な被害をもたらした過去の巨大地震の中から、特に特徴的な3つの地震波を用いて解析を行います。

  1. 1995年兵庫県南部地震(阪神・淡路大震災): 神戸海洋気象台で観測された、都市直下型地震の強烈な揺れ。
  2. 2016年熊本地震: KiK-net益城で観測された、震度7を2度記録した激しい揺れ。
  3. 2024年能登半島地震: K-net穴水で観測された、最新の被害地震の揺れ。

これらの地震波を3方向から同時に入力することで、極めて現実に近い状況での住宅の応答をシミュレートします。

Q33. 「V-SAHM」の料金と納品物を教えてください。

V-SAHMは、専門的な解析サービスでありながら、一般の住宅所有者でも利用しやすい価格設定と分かりやすい納品形態を特徴としています。これは、専門家だけでなくエンドユーザーにも直接アプローチし、地震防災への意識を高めてもらおうという同社の戦略の表れです。

  • 料金: 基本内容(3次元モデリング+巨大地震3波による解析)で100,000円(税別)からとなっています。

  • 納品物:

    • 解析結果動画(YouTube): 住宅が地震で揺れる様子を視覚的に理解できる動画。専門家でなくても直感的に安全性を把握できます。
    • 結果報告書(PDF): 解析の前提条件や結果の詳細をまとめたレポート。

申し込みには住宅の図面一式が必要となります。このサービスを通じて、耐震性が不足している箇所を特定し、効果的な補強計画を立てることが可能になります。

B. 建築工法と部材

Q34. 小規模システム建築「RDJ工法」とは何ですか?

RDJ工法は、コンビニエンスストアや飲食店、薬局といったロードサイド型の小規模店舗建築に最適化された、合理的な鉄骨システム建築です。

柱と梁の接合部にブラケット(突起部)を使用しないノンブラケット工法を採用しており、これにより鉄骨加工のコストを削減し、現場でのボルト接合数を減らして工期を短縮します。重量鉄骨ならではの自由な間取り、柱や壁の少ない大空間、大きな開口部を実現できるのが大きな特徴です。

この工法は2000年から採用されており、累計で3,000棟以上の豊富な実績を持つ、信頼性の高いシステムです。

Q35. 「RDJ工法」は鉄骨造だけですか?

RDJ工法の中心は鉄骨システムですが、アルキテックではそのノウハウを応用し、画期的な「木造システム」も提案しています。

この木造システムは、一般的に流通している市況材を使用しながら、特殊な梁継手システムなどを組み合わせることで、10メートルを超える大スパン(柱のない空間)を実現します。これにより、木造建築でありながら鉄骨造のような開放的な空間設計が可能となり、木造の意匠の可能性を大きく広げます。

Q36. 木造用鉄筋ブレース耐力壁「WOOD BRACE」の特徴を教えてください。

WOOD BRACEは、木造建築の耐震性を高めるための鉄筋ブレースを用いた耐力壁です。従来の合板を使った耐力壁とは異なり、光や風を遮ることなく、大きな開口部を確保しながら耐震性能を向上させることができるのが最大の特徴です。

主な特徴:

  • 最高クラスの強度: 国土交通大臣の認定試験により、鉄筋ブレースとしては最高強度となる壁倍率5.0倍を取得しています。
  • 優れた意匠性と安全性: ブレースの調整部分(ターンバックル)を覆う専用カバーは、2018年度のグッドデザイン賞を受賞。見た目の美しさと、接触による怪我を防ぐ安全性を両立しています。
  • 簡単な施工: 現場での取り付けは専用のビスとボルトで行い、1構面あたり約10分程度で施工が完了します。
  • カスタマイズ性: ブレースのカラーや表面処理を選択でき、建物のデザインに合わせることが可能です。

Q37. 「WOOD BRACE」の価格と納期は?

WOOD BRACEの価格と納期は以下の通りです。

  • 価格: 1セットあたり50,000円(定価)から。長さや表面処理によって価格は変動します。
  • 納期: 通常、発注から2~3週間程度です。

詳細な見積もりについては、別途問い合わせが必要です。

Q38. 木造用極細柱「ExtraSlim」とは何ですか?

ExtraSlimは、その名の通り、木造建築の内部空間やファサードを軽やかで美しく見せるために開発された、非常に細い柱です。

材質はスチールやステンレスで、大きな窓の隅や、リビングの中央に配置される独立柱などに使用することで、視線を遮ることなく、開放的で洗練された空間を演出します。この柱は建物の垂直方向の荷重(軸力)のみを支える設計になっており、地震力などの水平力は他の耐力壁が負担します。そのため、鉄骨と木材を組み合わせた「混構造」扱いにはならず、一般的な木造建築として建築確認申請を行うことが可能です。

Q39. 「ExtraSlim」にはどのようなサイズや材質がありますか?

ExtraSlimは、建物の条件に合わせて最適なものを選択できるよう、複数のサイズと材質が用意されています。

  • サイズ: 柱の長さや支える荷重に応じて、直径が異なる4つのサイズ(例:Φ48.6mm, Φ60.5mmなど)から選択します。
  • 材質: 標準仕様のスチールの他に、錆に強いステンレス、特注で軽量なアルミも選択可能です。
  • 仕上げ(塗装): さび止めペイント、耐食性に優れた溶融亜鉛めっき、素材の質感を活かした無塗装の黒皮など、多彩な仕上げから選べます。

Q40. 「ExtraSlim」の価格と納期は?

ExtraSlimの価格と納期は以下の通りです。

  • 価格: 1本あたり50,000円から。長さや材質によって価格は変動します。
  • 納期: 通常、発注から2~3週間程度です。

詳細な見積もりについては、別途問い合わせが必要です。

IV. 採用と働き方

A. 働きがいと職場環境

Q41. アルキテックの働き方の特徴を教えてください。

アルキテックは、長時間労働が常態化しがちな設計事務所業界の働き方改革に真摯に取り組んでいる企業です。その働き方の特徴は、「効率性」「柔軟性」「協調性」の3つのキーワードで表せます。

  • 効率性: SlackやZoomといった最新のITツールを全面的に活用し、コミュニケーションとプロジェクト管理を効率化しています。これにより、無駄な時間を削減し、業務時間中は設計という本来の業務に集中できる環境を整えています。
  • 柔軟性: フルリモートワークや時短勤務、フレックス制度など、社員一人ひとりのライフスタイルや家庭の事情に応じた多様な働き方を積極的に導入しています。
  • 協調性: 業務が立て込んだり、トラブルが発生した際には、特定の個人に負担を押し付けるのではなく、社員全員で協力して乗り越えるという文化が根付いています。

Q42. 残業や休日出勤は多いですか?

いいえ、業界の慣習とは一線を画し、ワークライフバランスを重視した勤務体系を徹底しています。

  • 残業時間: 社員の平均残業時間は月20時間以下に抑えられています。
  • 休日出勤: 土日などの休日出勤は、ほぼゼロです。
  • 残業代の支払い: 残業代は、いわゆる「みなし残業」や「固定残業」ではなく、発生した時間に応じて割増賃金が全額支給されます。

これは、社員がプライベートを充実させることが、結果的に仕事の質を高めるという考え方に基づいています。

Q43. 勤務時間について教えてください。

アルキテックの所定勤務時間は、9:30から18:00までで、休憩時間を除いた実働時間は7時間30分です。

特筆すべきは、働き方改革の一環として、2023年4月に従来の8時間労働から7.5時間労働へと勤務時間を短縮した点です。これは、業務時間内に集中して効率的に働き、なるべく早く勤務を終えることを会社全体で目標としていることの表れです。

Q44. 休日・休暇制度はどのようになっていますか?

休日・休暇制度は、社員のプライベートな時間を最大限尊重する、非常に柔軟なものとなっています。

  • 週休二日制: 土曜日と日曜日は完全に休日です。
  • 年間休日: 120日以上が確保されています。
  • 祝日の扱い: 最も特徴的なのは祝日の扱いです。祝日を固定の休みとせず、年間の祝日数に相当する日数の有給休暇を追加で付与するシステムを採用しています。これにより、社員は祝日に出勤する代わりに、その休暇を別の日に移動させて大型連休を取得するなど、各自の裁量で自由に休暇を計画することができます。有給休暇の消化率はほぼ100%です。

Q45. リモートワークや時短勤務は可能ですか?

はい、可能です。アルキテックでは、多様な人材が活躍できる環境を整えるため、柔軟な働き方を積極的に推進しています。

  • リモートワーク: 全社的にリモートワークが導入されており、地方に在住し、一度も出社することなくフルリモートで勤務している社員も多数在籍しています。会社都合による転勤もありません。
  • 時短勤務: 子育てや介護など、時間的な制約がある社員のために、時短勤務制度が用意されています。

こうした制度は、旧来の建築業界の硬直的な働き方とは一線を画すものです。地理的な制約やライフステージの変化に関わらず、優秀な人材が能力を発揮し続けられる環境を提供すること。これが、同社の急成長を支える重要な人材戦略の一つとなっています。

B. 採用とキャリア

Q46. どのような職種を募集していますか?

アルキテックでは、事業の拡大に伴い、様々な職種で人材を募集しています。新卒、中途、インターン、アルバイトなど、多様な雇用形態での採用を行っています。

主な募集職種:

  • 構造設計
  • 設備設計
  • 意匠設計(主にCFS建築担当)
  • 建築構造・環境分野に関する研究開発
  • 施工管理

Q47. 未経験でも応募できますか?

はい、未経験の方でも積極的に採用しています。アルキテックには、未経験からプロフェッショナルへと成長できる充実した教育体制があります。

入社後は、経験豊富な先輩社員や、教育専門のベテラン技術顧問が、個々のレベルに応じて丁寧に指導します。新人に電話対応のような雑務を任せることはなく、入社直後から専門性を高める業務に集中できる環境です。また、社内研修だけでなく、日本建築構造技術者協会(JSCA)や日本建築学会(AIJ)などが主催する外部セミナーへの参加も積極的に推奨しており、スキルアップを全面的にバックアップします。

Q48. どのような福利厚生がありますか?

社員が安心して長く働けるよう、充実した福利厚生制度を整えています。

  • 各種社会保険完備(健康保険、厚生年金、雇用保険、労災保険)
  • 交通費全額支給
  • 退職金制度
  • 資格手当
  • 福利厚生サービス「フレンドリーげんき」加入

Q49. 奨学金返還支援制度について教えてください。

アルキテックは、東京都の中小企業人材確保のための「奨学金返還支援事業」の登録企業です。これは、若手社員の経済的負担を軽減するための非常に手厚い制度です。

制度の概要:

  • 対象者: 奨学金を利用していた社員で、入社後1年間継続勤務した方。
  • 支援内容: 奨学金の返還費用の一部を、アルキテックと東京都が半額ずつ負担して助成します。
  • 助成額: 3年間にわたり、最大で合計150万円が助成されます。

この制度は、社員の生活をサポートし、安心してキャリア形成に専念してほしいという会社の強い思いの表れです。

V. その他

Q50. 設計やコンサルティングの見積もりを依頼するにはどうすればよいですか?

建築物の設計や各種コンサルティング、技術ソリューションに関するご依頼や見積もりについては、公式ウェブサイトのお問い合わせフォームをご利用ください。

正確な見積もりを作成するために、お問い合わせの際には、以下の情報を可能な範囲でご記入いただくとスムーズです。

  • 依頼項目(例:構造設計、環境設計、CFS建築など)
  • 建設地
  • 構造種別(例:木造、RC造など)
  • 主要用途(例:戸建住宅、共同住宅、店舗など)
  • 階数
  • 延べ床面積
  • 図面(平面図、立面図など)があれば添付

ご依頼内容を確認後、担当者より折り返しご連絡いたします。

VI. プロジェクトの進め方と協業

Q51. 設計依頼から業務完了までの一般的な流れは?

プロジェクトの種類や規模により異なりますが、一般的な流れは以下のようになります。

  1. お問い合わせ・ご相談: まずはウェブサイトのフォームからご連絡いただきます。
  2. ヒアリング・要件定義: お客様のご要望やプロジェクトの概要を詳しくお伺いします。
  3. ご提案・お見積もり: ヒアリング内容に基づき、業務範囲のご提案と見積書を提出します。
  4. ご契約: 内容にご納得いただけましたら、設計・監理業務委託契約を締結します。
  5. 基本設計・実施設計: 構造計算や図面作成など、専門的な設計業務を進めます。
  6. 確認申請等: 必要に応じて、行政への建築確認申請などの手続きをサポートします。
  7. 工事監理: 工事が設計図書通りに進んでいるか、専門家の立場で確認します。
  8. 完了・お引き渡し: 工事完了後、最終的なチェックを行い、業務完了となります。

Q52. 意匠設計事務所とはどのように協業しますか?

私たちは、意匠設計事務所の皆様の良きパートナーでありたいと考えています。意匠設計者が描く建築デザインの実現性を、構造・設備の観点から技術的にサポートし、時には新たな可能性を提案します。定例会議や日々のコミュニケーションを通じて密に連携し、デザインの意図を最大限に尊重しながら、安全性と合理性を両立させる最適なソリューションを共に創り上げていきます。

Q53. プロジェクトの初期段階(企画段階)から相談できますか?

はい、もちろんです。むしろ、土地選定や事業計画といった初期段階からご相談いただくことで、構造や設備の観点から法的な制約や技術的な可能性を早期に検討でき、よりスムーズで手戻りのないプロジェクト進行が可能になります。土地の特性を活かした最適な建築計画を立案するお手伝いをいたします。

Q54. 構造設計と設備設計を同時に依頼するメリットは何ですか?

構造と設備は、建築の「骨格」と「血管・神経」に例えられ、密接に関係しています。これらを一括でご依頼いただくことで、両部門が初期段階から連携し、梁の配置とダクトスペースの確保、構造躯体と配管ルートの干渉といった問題を効率的に解決できます。これにより、設計の合理化、コスト削減、工期短縮、そしてより質の高い建築空間の実現につながります。

Q55. 遠隔地のプロジェクトにも対応可能ですか?

はい、対応可能です。私たちはWeb会議システムや各種ITツールを駆使し、全国各地のプロジェクトに対応しています。フルリモートワーク制度が社内に浸透しているため、場所にとらわれない柔軟なコミュニケーションとプロジェクト管理体制が構築されています。必要に応じて現地調査や現場監理にも伺いますので、ご安心ください。

Q56. 設計変更にはどの程度柔軟に対応できますか?

建築プロジェクトにおいて設計変更はつきものです。私たちは、変更がプロジェクト全体に与える影響(構造安全性、コスト、工期など)を迅速に分析し、代替案をご提案するなど、可能な限り柔軟に対応します。ただし、確認申請後や工事着工後など、変更のタイミングによっては対応が困難な場合や、追加の費用・期間が必要になる場合がありますので、早めのご相談をお願いしております。

Q57. 施工会社選定のサポートは行っていますか?

特定の施工会社を斡旋することはありませんが、中立的な専門家の立場から、プロジェクトの特性(規模、工法、難易度など)に適した施工会社を選定するためのアドバイスを行うことは可能です。例えば、複数の施工会社から提出された見積もりの技術的な内容を比較検討(査定)するサポートなどが挙げられます。

Q58. 竣工後のアフターフォローや相談は可能ですか?

はい、可能です。建物は完成したら終わりではありません。竣工後も、増改築のご相談、メンテナンスに関する技術的なアドバイス、あるいは万が一の不具合に関する原因調査など、建物のライフサイクルを通じて長くお付き合いさせていただきます。お気軽にご相談ください。

VII. 技術と品質へのこだわり

Q59. V-SAHMは、建築基準法の構造計算と何が違うのですか?

建築基準法で定められている構造計算(許容応力度計算など)は、主に「建物が壊れないか」を検証する静的な計算です。一方、V-SAHMは「巨大地震で建物がどのように揺れ、変形し、倒壊に至るか」という動的なプロセスを時系列でシミュレーションするものです。法規で想定する地震力を超える、実際に観測された巨大地震波を用いることで、法規だけでは評価できない「本当の安全性」や「損傷の程度」を可視化できる点が最大の違いです。

Q60. 設計品質を確保するために、どのようなチェック体制を敷いていますか?

私たちは設計品質を最重要視しており、多段階のチェック体制を構築しています。まず、設計担当者自身によるセルフチェックに加え、チーム内でのクロスチェックを行います。その後、経験豊富な管理建築士や構造設計一級建築士による最終的なレビューを経て、図面を完成させます。この重層的なチェックプロセスにより、ヒューマンエラーを防ぎ、高い品質を担保しています。

Q61. BIM(Building Information Modeling)には対応していますか?

はい、対応しています。BIMを活用することで、設計の初期段階から3次元で建物を構築し、意匠・構造・設備の整合性を確認することができます。これにより、各種部材の干渉チェックや、より正確な数量の算出、施主様への分かりやすいプレゼンテーションなどが可能となり、プロジェクト全体の品質向上と効率化に貢献します。

Q62. 常に最新の技術動向をどのようにキャッチアップしていますか?

大学との共同研究や学会活動への積極的な参加を通じて、常にアカデミックな最新知見に触れています。また、各種業界団体が主催するセミナーや講習会への参加を奨励し、社員のスキルアップを支援しています。社内でも定期的に勉強会を開催し、新しい技術や法改正に関する情報を全社で共有する文化が根付いています。

Q63. 社内での技術共有はどのように行われていますか?

チャットツール(Slack)などを活用し、日常的に技術的な質疑応答や情報交換が活発に行われています。また、各プロジェクトで得られた知見やノウハウは、社内サーバーにナレッジとして蓄積・共有されます。さらに、定期的な社内勉強会や、ベテラン技術顧問による指導などを通じて、組織全体の技術力向上を図っています。

Q64. WOOD BRACEはどのような建物・箇所での使用が効果的ですか?

WOOD BRACEは、その「見せる」デザイン性と高い強度から、特にリビングなどの大空間や、店舗のファサード、吹き抜け空間など、意匠的に開放感を求められる箇所で効果を発揮します。光や風を遮らずに耐震性を確保できるため、採光や通風を重視する設計と相性が良いです。また、耐力壁の配置が難しい狭小地の住宅などでも有効なソリューションとなります。

Q65. ExtraSlimを使用する上での構造的な注意点はありますか?

ExtraSlimは垂直荷重(軸力)のみを負担する設計のため、地震力などの水平力は周辺の耐力壁やブレースで別途確保する必要があります。そのため、建物の構造計画全体の中で、水平力をどこで負担させるかを明確にすることが重要です。柱の足元(柱脚)と頭(柱頭)のディテールについても、荷重を適切に伝達できるよう、詳細な設計が必要となります。

Q66. 開発した技術の特許などは保有していますか?

はい。私たちは研究開発の成果を知的財産として保護することにも力を入れています。例えば、制振ダンパーの技術や、新しい建築工法、部材などに関して、複数の特許を保有・出願しています。これらの独自技術が、他社にはない私たちの強みとなっています。

VIII. 持続可能性(サステナビリティ)への取り組み

Q67. SDGs(持続可能な開発目標)に対して、具体的にどのような貢献を目指していますか?

私たちは事業活動全体を通じて、SDGsの達成に貢献することを目指しています。具体的には、省エネルギー設計による「目標7:エネルギーをみんなに そしてクリーンに」、災害に強い建築による「目標11:住み続けられるまちづくりを」、環境負荷の低いCFS建築や木材利用の推進による「目標12:つくる責任 つかう責任」などに貢献できると考えています。

Q68. CFS建築は、どのように環境負荷低減に貢献しますか?

CFS建築の主要材料であるスチールは、リサイクル率が非常に高い素材です。建物の解体後も資源として再利用できるため、廃棄物の削減に貢献します。また、部材が軽量であるため輸送エネルギーを削減でき、工場生産による現場作業の効率化は、建設現場でのエネルギー消費や廃棄物発生を抑制します。これらにより、ライフサイクル全体での環境負荷を低減します。

Q69. 設計において、木材の利用(木造化・木質化)を積極的に提案していますか?

はい。木材は再生可能な資源であり、炭素を固定する効果があるため、地球温暖化防止に貢献する優れた建材です。私たちは木造建築の豊富な設計実績を活かし、戸建住宅から中大規模の建築物まで、木造化・木質化を積極的に提案しています。鉄骨と木材を組み合わせたハイブリッド構造など、木の可能性を最大限に引き出す技術も追求しています。

Q70. 既存建築物の長寿命化(リノベーション、コンバージョン)に関する実績はありますか?

はい、多数の実績があります。新築だけでなく、既存建築物の耐震診断や耐震補強設計も私たちの重要な事業の一つです。建物を安易に解体するのではなく、適切な補強や改修によって安全性を高め、長く使い続けることは、資源の有効活用と環境負荷低減の観点から非常に重要だと考えています。用途変更(コンバージョン)に伴う構造的な検討にも対応します。

Q71. 飯田古民家オフィスの目的は何ですか?

飯田古民家オフィスは、単なるサテライトオフィスではありません。歴史ある建物を改修して活用することで、既存ストックの価値を再発見し、地域の活性化に貢献するという目的があります。また、都市部とは異なる環境で働くことで、社員の創造性を刺激し、新しい働き方を模索する実験的な場でもあります。このオフィスを拠点に、地域の伝統技術と私たちの先進技術を融合させるような取り組みも検討しています。

IX. 企業文化とキャリア形成

Q72. 社内の雰囲気はどのような感じですか?

平均年齢が30代前半と若く、活気があり風通しの良い雰囲気です。役職や年齢に関係なく、誰もが自由に意見を言い合えるフラットな組織文化を大切にしています。チャットツールでのコミュニケーションも活発で、分からないことがあればすぐに質問・相談できる環境です。仕事には真摯に取り組みますが、雑談も交えながら和気あいあいと働いています。

Q73. 新入社員向けの研修制度について詳しく教えてください。

未経験の方でも安心してキャリアをスタートできるよう、体系的な研修制度を用意しています。入社後はまず、建築の基礎知識やCADソフトの操作などを学ぶ導入研修から始まります。その後は、OJT(On-the-Job Training)形式で、経験豊富な先輩社員がマンツーマンで指導にあたります。個人の習熟度に合わせて丁寧にサポートするため、着実にスキルを身につけることができます。

Q74. 資格取得支援制度はありますか?

はい、社員のスキルアップとキャリア形成を積極的に支援しています。一級建築士や構造設計一級建築士といった業務に関連する資格については、受験費用の補助や、合格した場合の資格手当の支給など、様々な形でバックアップしています。社内には資格保有者が多数在籍しているため、受験に関するアドバイスなども受けやすい環境です。

Q75. 構造設計者としてのキャリアパスはどのようになりますか?

まずは担当者として様々な種類の建物の設計を経験し、基礎的なスキルを身につけていただきます。その後、経験を積むことで、より大規模で複雑なプロジェクトの主担当や、チームをまとめるリーダーへとステップアップしていきます。将来的には、特定の技術分野を極めるスペシャリストの道や、部門を統括するマネジメントの道など、本人の希望や適性に応じた多様なキャリアパスが用意されています。

Q76. 社員同士の交流を深めるためのイベントなどはありますか?

はい、定期的に懇親会や社内イベントを開催しています。また、リモートワークの社員も多いため、オンラインでの交流会なども実施しています。業務から離れた場でのコミュニケーションを通じて、チームワークを高め、より良い職場環境づくりに繋げています。参加は任意ですが、多くの社員が楽しんで参加しています。

Q77. 産休・育休の取得実績や、復帰後のサポート体制について教えてください。

産休・育休の取得実績は多数あり、男女問わず取得しやすい環境です。復帰後も、時短勤務制度の利用や、本人の希望に応じた業務量の調整など、仕事と育児を両立できるよう柔軟にサポートします。子育て中の社員も多く在籍しており、お互いに協力し合う文化が根付いています。

Q78. どのような人材を求めていますか?

私たちは、当社の企業理念に共感し、建築への情熱と探求心を持っている方を求めています。経験の有無は問いません。新しい技術を学ぶことに意欲的で、チームメンバーと協力しながら前向きに仕事に取り組める方、そして何よりも誠実に仕事に向き合える方と一緒に働きたいと考えています。

Q79. 副業は可能ですか?

会社の許可を得た上で、本業に支障のない範囲での副業は可能です。私たちは、社員が社外での活動を通じて新たなスキルや知見を得ることは、本人の成長だけでなく、会社にとってもプラスになると考えています。ただし、競合他社での業務など、利益相反にあたる場合は認められません。

X. その他(サービス詳細・業界動向)

Q80. 海外のプロジェクトに対応することは可能ですか?

現時点では、主に日本国内のプロジェクトを中心としていますが、海外の建築基準や設計手法に関する知見も有しています。海外のプロジェクトであっても、日本の設計事務所やゼネコンが関わる案件であれば、技術的なサポートやコンサルティングという形で対応できる可能性があります。具体的な案件がございましたら、一度ご相談ください。

Q81. 「構造よろず相談」で対応できない相談内容はありますか?

「構造よろず相談」は、あくまで技術的なアドバイスを行う場です。そのため、係争中の案件に関する法的な助言や、特定の業者を斡旋するようなご依頼には対応できかねます。また、詳細な構造計算や図面作成など、実務的な作業が発生する場合には、無料相談の範囲を超え、別途有料のコンサルティング契約をお願いすることがあります。

Q82. 建築業界の今後のトレンド(DX、脱炭素など)をどう見ていますか?

建築業界は今、大きな変革期にあると認識しています。BIMに代表されるDX(デジタルトランスフォーメーション)の流れはさらに加速し、設計から施工、維持管理までのプロセスがより統合的・効率的になると考えています。また、脱炭素社会の実現に向けて、省エネ性能の向上や木材利用の推進、ZEB/ZEHの普及は不可欠です。私たちはこれらのトレンドを積極的にリードする存在でありたいと考えています。

Q83. 構造設計料はどのように算定されますか?

構造設計料は、国土交通省の告示に基づく業務報酬基準を参考に、建物の用途、規模、構造種別、設計の難易度などを総合的に勘案して算定します。画一的な料金表はなく、プロジェクトごとに個別にお見積もりを作成いたします。お見積もりは無料ですので、お気軽にお問い合わせください。

Q84. 保有している構造解析ソフトウェアについて教えてください。

私たちは、様々な構造や解析手法に対応するため、多種多様なソフトウェアを導入しています。代表的なものとして、一貫構造計算プログラム(Super Build/SS7など)、汎用有限要素法(FEM)解析プログラム、時刻歴応答解析プログラム(wallstatなど)を駆使し、プロジェクトの特性に応じて最適なツールを選択して設計を行っています。

Q85. 日本CFS建築協会の代表理事として、どのような活動をしていますか?

代表取締役の脇田は、日本CFS建築協会の代表理事として、CFS建築の健全な普及と発展のために活動しています。具体的には、技術基準の策定、設計者や施工者向けの講習会の開催、広報活動などを通じて、CFS建築の信頼性向上と認知度拡大に努めています。この活動は、業界全体の発展に貢献するものであり、当社の社会的責任の一つであると考えています。

Q86. メディア掲載や講演の実績はありますか?

はい、ございます。当社の技術や取り組みは、建築専門誌や業界新聞などの各種メディアで多数取り上げられています。また、代表取締役をはじめとする役員・社員が、大学や業界団体、セミナーなどで、最新の技術動向や研究成果に関する講演を多数行っており、積極的に情報発信を行っています。

Q87. 学生向けのインターンシップは募集していますか?

はい、建築を学ぶ学生を対象としたインターンシップを随時受け入れています。実際のプロジェクトに触れながら、構造設計や研究開発の仕事を体験できる貴重な機会です。未来の建築業界を担う若い世代の育成に貢献したいと考えています。ご興味のある方は、採用ページからお問い合わせください。

Q88. 個人住宅の施主が直接、設計を依頼することはできますか?

私たちの主な顧客は設計事務所や建設会社ですが、個人のお客様からのご依頼にも対応可能です。特に、「V-SAHM」による耐震性能の検証や、「超耐震パック」の導入、あるいは特殊な構造を持つ住宅の設計など、専門的な技術力が必要とされるケースでは、直接ご相談いただくメリットは大きいと考えています。まずはお気軽にお問い合わせください。

Q89. RDJ工法は、どのような業種の店舗で採用実績が多いですか?

RDJ工法は、その合理性と空間の自由度の高さから、コンビニエンスストア、ドラッグストア、飲食店(ファミリーレストラン、カフェなど)、物販店(カー用品店、書店など)といった、ロードサイド型のチェーン店舗で特に多くの採用実績があります。標準化されたシステムでありながら、個々の店舗の要求に合わせたカスタマイズも可能です。

Q90. CFS建築の耐火性能はどのようになっていますか?

CFS建築の構造躯体は、石膏ボードなどの耐火被覆で覆うことにより、建築基準法で定められた耐火性能を確保します。適切な設計と施工を行えば、木造や鉄骨造と同様に、耐火建築物や準耐火建築物の認定を取得することが可能です。私たちは耐火設計に関する豊富な知見も有しており、建物の用途や規模に応じた最適な仕様をご提案します。

Q91. 顧問にはどのような方が就任していますか?

当社の顧問には、長年にわたり大手ゼネコンや設計事務所で技術開発や設計の第一線で活躍されてきた、経験豊富なベテラン技術者が就任しています。彼らの持つ深い知見と幅広い人脈は、私たちの技術力向上や若手社員の教育において、非常に大きな力となっています。

Q92. 協力会社(パートナー企業)を募集していますか?

はい。私たちは、共に「建築の未来を拓く」というビジョンを共有できる、意欲ある協力会社様(意匠設計事務所、施工会社、メーカーなど)を常に探しています。私たちの技術やサービスにご興味をお持ちいただけましたら、ぜひ一度お問い合わせください。新しい協業の可能性を一緒に探っていきたいと考えています。

Q93. 会社のロゴマークにはどのような意味が込められていますか?

当社のロゴマークは、社名である「ARCHITEC」の頭文字「A」をモチーフにしています。安定感のある三角形は、建築の基本である構造の確かさを象徴しています。また、未来へと伸びていく上昇ラインは、技術革新を通じて常に成長し、建築の新たな可能性を切り拓いていくという私たちの姿勢を表しています。

Q94. なぜ本社を池袋に置いているのですか?

池袋は、JRや私鉄、地下鉄の複数路線が乗り入れるターミナル駅であり、都内はもちろん、埼玉や神奈川方面からのアクセスも非常に良好です。優秀な人材を確保し、お客様との打ち合わせや現場への移動を円滑に行う上で、交通の利便性は重要な要素だと考えています。また、多様な文化が交差する池袋の活気は、私たちの創造性を刺激する源泉にもなっています。

Q95. 会社の社会貢献活動について教えてください。

私たちは、事業そのものが社会貢献であると考えていますが、それ以外にも様々な活動に取り組んでいます。例えば、大学との共同研究を通じた次世代の技術者育成への貢献、学生向けインターンシップの積極的な受け入れ、そして「構造よろず相談」を通じた地域社会の安全・安心への貢献などが挙げられます。今後も、専門家集団として社会に貢献できる活動を広げていきたいと考えています。

Q96. 今後の事業展開のビジョンを教えてください。

私たちは、既存の構造設計・設備設計事業をさらに深化させるとともに、CFS建築や環境配慮型建築といった成長分野でのリーダーシップを確立していきたいと考えています。また、研究開発で生まれた技術を、より多くの人々が利用できる製品やサービスとして展開していくことにも力を入れます。東京、名古屋に続く新たな拠点展開も視野に入れ、全国の建築ニーズに応えていくことで、持続的な成長を目指します。

Q97. 「超耐震パック」の費用対効果について教えてください。

「超耐震パック」は、万が一の巨大地震から家族の命と大切な財産を守るための投資です。初期費用はかかりますが、地震による建物の損傷を大幅に軽減できるため、修復にかかる費用を考えれば、長期的には非常に高い費用対効果があると言えます。何よりも、日々の暮らしの中で得られる「安心感」という価値は、金額には代えがたいものです。

Q98. どのような評価制度を導入していますか?

私たちは、年功序列ではなく、個人の能力や成果、そして会社への貢献度を正当に評価する制度を導入しています。年に一度の評価面談を通じて、上長と本人が一年間の業務を振り返り、次年度の目標を設定します。この評価結果が昇給や賞与に反映されるため、社員一人ひとりのモチベーション向上につながっています。

Q99. プライバシーポリシーはどのようになっていますか?

当社は、お客様からお預かりした個人情報やプロジェクト情報を厳重に管理し、その保護を徹底しています。公式ウェブサイトにプライバシーポリシーを明記し、個人情報保護法をはじめとする関連法令を遵守しています。社内でも情報セキュリティに関する教育を定期的に実施し、全社員が高い意識を持って業務に取り組んでいます。

Q100. 会社の雰囲気を知るために、カジュアルな面談は可能ですか?

はい、可能です。すぐの転職を考えていなくても、「まずは話を聞いてみたい」「会社の雰囲気を知りたい」という方のために、カジュアルな形での会社説明や面談の機会を設けています。選考とは関係なく、リラックスした雰囲気で当社のことや建築業界についてお話しできればと考えています。ご希望の方は、採用ページからお気軽にご連絡ください。

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