木造用限界耐力計算&時刻歴応答解析プログラム(T-ARK1.0)

木造用限界耐力計算&時刻歴応答解析プログラム(T-ARK1.0)

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木造構造解析の、
その先へ。

T-ARK1.0 — Timber Architectural Response Kinetics.
限界耐力計算、時刻歴応答解析、壁量計算。
木造に必要なすべてを、ブラウザだけで。

5
Stories Max
10+
Element Types
3
Analysis Engines
限界耐力計算 時刻歴応答解析 壁量計算(令和7年基準) 3Dアニメーション 平面図入力 CSV / CEDXM / DXF PDF計算書出力 拡張NCLモデル 補強前後比較 制振ダンパ対応 共有リンク 釘打ち耐力壁 詳細計算 限界耐力計算 時刻歴応答解析 壁量計算(令和7年基準) 3Dアニメーション 平面図入力 CSV / CEDXM / DXF PDF計算書出力 拡張NCLモデル 補強前後比較 制振ダンパ対応 共有リンク 釘打ち耐力壁 詳細計算
CORE ANALYSIS

3つの解析エンジンを、
ひとつに統合。

01

限界耐力計算

等価線形化法に基づき損傷限界・安全限界を自動判定。応答スペクトルとの交差から安全性を検証し、Fh(減衰低減)も制振ダンパを含めて自動算定します。

02

時刻歴応答解析

実地震波・告示波による非線形動的解析をリアルタイムに実行。最大応答変位・層間変形角を算出し、3Dアニメーションで建物挙動を直感的に把握できます。

03

壁量計算

令和7年改正基準に準拠した壁量・バランス検討を自動実行。屋根仕様・外壁・断熱材・積雪荷重まで反映した各階重量の自動算出機能を搭載しています。

T-ARK1.0 平面図モード
PLAN VIEW

図面の上で、
構造を考える。

通り芯の設定から耐力壁・筋交い・ダンパの配置まで。インタラクティブな平面図エディタで操作するだけで、リアルタイムに3Dモデルと偏心率チェックが更新されます。

DXF・PDF・画像の背景レイヤー読込対応。意匠図面と重ね合わせながら構造計画を進められます。

T-ARK1.0 3D振動アニメーション
3D VISUALIZATION

地震の揺れを、
目で確かめる。

時刻歴応答解析の結果を3Dアニメーションで再生。各階の層間変形をリアルタイムに可視化し、補強前後を並べて建物の挙動を比較確認できます。

共有リンク機能で、解析アニメーションをURLひとつで関係者に送信。ブラウザだけで再生可能です。

STRUCTURAL ELEMENTS

あらゆる木造要素に、対応。

伝統構法からダンパ制振まで。実大実験に基づくδ-Q骨格曲線を内蔵データベースで管理。

耐力壁(面材) 筋交い / ブレース 土壁(全面壁) 開口壁(垂壁腰壁) 貫 / 差鴨居 長ほぞ / 込栓仕口 面格子壁 ラーメンフレーム 油圧ダンパ 粘性ダンパ 摩擦ダンパ 柱(ロッキング)

拡張NCLモデル

  • 任意骨格曲線からNCLモデル自動生成
  • 正負別パラメータ(片筋交い等)
  • コントロールポイントの対話編集
  • 壁倍率からの復元力自動設定

釘打ち耐力壁 詳細計算

  • 許容応力度設計 2024/2025年版準拠
  • 面材・釘種・釘ピッチの組合せ
  • バイリニア骨格曲線の自動算出
  • 計算結果をCSVデータへ直接追加

開口壁 詳細計算

  • 変位増分法(割線剛性反復法)
  • 垂壁・腰壁の任意寸法設定
  • 筋交い / ブレースの角度補正
  • 片筋交いの正負別骨格曲線

入力から出力まで、5ステップ。

1

建物基本情報

階数・階高・重量を入力。自動算出で手間を削減

2

構造要素の配置

平面図またはリスト形式で壁・筋交い・ダンパを設定

3

復元力特性の確認

各階Q-δグラフを即座に描画し骨格曲線を確認

4

解析実行

限界耐力計算・時刻歴応答解析をワンクリックで

5

結果出力

PDF・Excel・PowerPointへ自動エクスポート

T-ARK1.0 補強前後比較
RETROFIT

補強の効果を、
数値で示す。

補強前・補強後の構造モデルを別タブで並行管理。制振ダンパの追加や壁の増設による効果を、復元力特性グラフと応答解析結果の両面で即座に比較検証できます。

既存木造建築の耐震診断・耐震補強設計に最適化されたワークフローです。

EARTHQUAKE DATABASE

主要地震波を、プリセット搭載。

歴史的な被害地震から告示波まで。任意波形のアップロードにも対応。

兵庫県南部地震
1995 — JMA神戸
El Centro
1940 — Imperial Valley
十勝沖地震
1968 — 八戸
熊本地震
2016 — 益城
東北地方太平洋沖地震
2011 — K-NET
能登半島地震
2024 — K-NET
BCJ-L1 / L2
告示設計用地震波
カスタム波形
任意アップロード
DATA & OUTPUT

入力も出力も、自由自在。

📥 インポート

  • CSV プロジェクトファイル
  • CEDXM(建築CAD図面形式)
  • DXF / PDF / 画像の背景レイヤー
  • カスタム地震波形
  • 壁データCSVの個別編集

📤 エクスポート

  • PDF 計算書(数式・グラフ付き)
  • Excel 帳票(表・チャートデータ)
  • PowerPoint プレゼン資料
  • DXF 平面図出力
  • 3Dアニメーション共有リンク

💡 スマート機能

  • プロジェクト共有リンク
  • サンプルデータで即時体験
  • 補強前後の比較解析
  • 表層地盤増幅率 Gs 計算
  • 壁倍率評価ツール
INTERACTIVE DEMO

実際の解析結果を、
その場で体験。

以下は T-ARK1.0 が出力した実際の3D振動アニメーションです。マウス操作で視点を自由に回転でき、再生ボタンで地震時の建物挙動をリアルタイムに確認できます。

🖱 マウスで視点操作

ドラッグで回転、スクロールでズーム。あらゆる角度から建物の挙動を確認できます。

▶ 再生コントロール

下部の再生ボタンでアニメーション開始。変形倍率や再生速度もリアルタイムに変更可能です。

📊 層間変形角グラフ

画面下部のグラフで各階の層間変形角の時刻歴を確認。危険色表示で安全性を直感的に判断。

※ このアニメーションは T-ARK1.0 の「3Dアニメーション共有」機能で生成された実データです

木造構造解析の、新しい基準を。

ブラウザを開くだけで、すべての機能を。

T-ARK1.0 を使ってみる →
インストール不要 — Webブラウザで動作
DEEP DIVE

T-ARK1.0 を、
もう少し深く。

木造構造設計の実務を知る開発者が設計した解析エンジン。その技術的背景と設計思想を、さらに詳しくご紹介します。

1 MARGINAL CAPACITY

限界耐力計算 ―
等価線形化法の全自動実行

建築基準法告示に準拠した等価線形化法により、損傷限界時・安全限界時の応答値を自動算定します。多質点系モデルの各階について復元力特性と応答スペクトルの交差を求め、必要性能と保有性能を比較判定します。

制振ダンパが配置されている場合、等価粘性減衰定数 heq への寄与分を自動計算し、Fh(応答低減係数)に反映。ダンパによる減衰効果を定量的に評価できます。

解析モデル多質点せん断系(最大5層)
復元力特性拡張NCLモデル(正負非対称対応)
地盤増幅Gs計算ツール内蔵(表層地盤)
制振評価等価粘性減衰への自動組込

📐 限界耐力計算で分かること

  • 各階の損傷限界変位・安全限界変位
  • 必要耐力に対する保有耐力の余裕度
  • 応答スペクトルと性能曲線の交差点
  • 等価粘性減衰定数 heq の算出値
  • Fh(減衰による応答低減係数)
  • 制振ダンパ有無による効果の定量比較
表層地盤増幅率 Gs の計算は、付属の「Gs計算ツール」でボーリングデータから自動算出し、告示スペクトルに反映できます。
2 TIME HISTORY

時刻歴応答解析 ―
実地震波でリアルタイム解析

Newmark-β法(β=1/4, 1/6 選択)を用いた非線形動的解析エンジンです。実地震波または告示波を入力し、各時刻ステップでの応答変位・速度・加速度を算出。解析完了後は3Dアニメーションで建物の挙動を可視化します。

拡張NCLモデルにより、木造特有の耐力劣化・ピンチング特性・剛性低下を再現。筋交い等の正負非対称な復元力もモデル化できるため、片筋交いの不均等な応答挙動も正確に追跡します。

積分法Newmark-β法(β=1/4, 1/6)
減衰モデル初期剛性比例型(瞬間剛性比例型との切替可)
入力地震波プリセット8波+カスタム波形
出力3Dアニメ・時刻歴グラフ・最大応答一覧

🔬 拡張NCLモデルとは

  • Normal-trilinear + Slip 型の拡張モデル
  • 耐力劣化域を含む骨格曲線の完全再現
  • 正負別パラメータ設定(片筋交い対応)
  • 任意のδ-Q骨格曲線からNCLパラメータ自動同定
  • コントロールポイントのGUI対話編集
  • 壁倍率(kN/m)からの自動逆算設定
壁単体の実大実験データ(δ-Q曲線)を直接入力してNCLパラメータに自動変換。独自の実験データや文献値をそのまま活用できます。
3 WALL QUANTITY

壁量計算 ―
令和7年改正基準に完全準拠

2025年(令和7年)施行の改正建築基準法に対応した壁量・バランス検討を自動実行します。屋根仕様(瓦・金属・スレート等)、外壁材、断熱仕様、太陽光パネルなどの荷重条件を詳細に設定でき、各階の必要壁量を正確に算出します。

四分割法による偏心チェックに加え、N値計算(柱脚・柱頭の引抜力)も自動算出。平面図上でのリアルタイム壁量充足率表示により、壁の過不足を視覚的に把握できます。

法令準拠令和7年改正基準法・施行令
重量算出仕上材・断熱材・積雪荷重自動集計
バランス四分割法チェック+偏心率算定
接合部N値計算(柱脚・柱頭金物判定)

📋 自動算出される項目

  • 各階・各方向の必要壁量と存在壁量
  • 壁量充足率(リアルタイム表示)
  • 四分割法による偏心判定
  • 柱脚・柱頭のN値と必要金物種別
  • 階別重量の内訳(屋根・外壁・床・積載・積雪)
  • 準耐力壁(雑壁)の壁量換算
3階建て木造住宅の構造計算義務化(4号特例縮小)にも完全対応。壁量計算から限界耐力計算へのシームレスな移行が可能です。
WHY T-ARK1.0

選ばれる理由。

構造計算ソフトに求められるのは、正確さだけではありません。設計者の思考を止めないスピードと、直感的に扱える操作性が必要です。

🌐

完全ブラウザ動作

インストール不要、アップデート不要。Chrome・Edge・Safari で即座に起動。すべての計算処理はクライアントサイドで実行されるため、構造データがサーバーに送信されることはありません。

リアルタイム応答

要素の追加・変更のたびに復元力特性グラフと偏心率チェックが即時更新。時刻歴応答解析もブラウザ内で数秒で完了し、結果をその場で3Dアニメーションとして確認できます。

🔗

共有と連携

プロジェクトファイル(CSV)のエクスポート/インポートで複数人での作業が可能。3Dアニメーション共有リンクにより、構造設計者以外の関係者にも解析結果を直感的に伝えられます。

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