木造建築の構造設計を強力にサポートする新しいWeb計算プログラムを4つ同時にリリースいたしました。
いずれも実務に即した仕様となっており、ブラウザ上で手軽に計算や安全性の検証を行っていただけます。
新規リリースプログラム
1. 木造重ね梁 設計・構造計算プログラム

「木造軸組工法中大規模建築物の許容応力度設計」の蒲池式に準拠し、複数段の重ね梁の安全性を検証する構造計算ツールです。
弦材の材種や積層数、せん断キー、継手の有無などの条件から、各層の発生応力やせん断力、たわみを算定します。長期および短期(積雪)の荷重条件における検定比を一覧で表示し、重ね梁全体の構造安全性を総合的に判定します。
2. 木質構造接合部設計プログラム

「木質構造接合部設計マニュアル2025年版」に準拠し、ビス・ボルト・木ダボ等の接合部における初期剛性や降伏耐力(EYT)を自動計算するツールです。
使用材料や接合形式を指定するだけで、降伏モードの判定や最大耐力、荷重-変形関係グラフを即座に算出し、接合部の設計妥当性を検証できます。
3. 木造軸組工法 壁量・バランス検討プログラム

平面図や建物情報を入力するだけで、必要壁量・偏心率・N値などを自動計算し、木造建物の構造耐力とバランスを検証するツールです。
各階の重量算出から柱の断面算定、構造計算書のPDF出力まで一貫して対応し、安全で効率的な構造設計をサポートします。
4. 木造小梁 断面算定・構造計算プログラム

建築基準法および木質構造設計規準に準拠し、木造小梁の応力とたわみを自動計算して安全性を判定するツールです。
スパンや荷重、材種を指定するだけで、断面設計の妥当性(許容応力度・たわみ制限)を即座に総合評価できます。
すべてのプログラム一覧につきましては、プログラム一覧ページよりご確認いただけます。
今後とも、設計業務の効率化に貢献するツール開発に努めてまいりますので、何卒よろしくお願い申し上げます。

