研究開発・評価事例

研究開発・評価事例

国土交通省 住宅生産技術イノベーション促進事業
1.高減衰ハイブリッドスチール建築システムの開発と生産システムの合理化

 CFS建築はCold-Formed Steelすなわち板厚約0.8~6.0mmの冷間成形薄板形鋼を構造部材として、ドリルねじやボルトにより組み立てを行う新しい建築工法です。CFS建築は建設から廃棄に至るまでの環境負荷が低く、かつ簡易施工、短工期、安定品質、低コスト、長寿命といった特徴を有し、1990年代より北米やオセアニアを中心に普及が進み、近年では中国、インド、中東、南米、アフリカ等においてその建設が急増しています。しかし、日本での知名度は未だ低く、市場シェアは0.2%に留まっています。一方で、2011年以降日本の建設市場においては鉄骨造の需要は増え続けておりますが、これを支えるための溶接工やとび工等の職人は不足しており改善の兆しは見られません。今後の建設需要を支えるためには鉄骨造建築の生産性を向上するような建築システムの開発が必要です。本研究ではCFS建築と鉄骨造のハイブリッド化と高減衰化により、耐震性と生産合理性、計画自由度を大幅に向上した、日本市場にもマッチする新しい建築生産システムの開発を進めています。



2.薄板鋼構造の構造デザインへの展開

3.伝統木造建築物の耐震性能の検討

4.木造住宅用制振装置の開発

5.各種構造物の実験・解析による構造性能の検証

鉄骨造のダイレクトジョイント工法

 

FEMによる土台腰掛け鎌継ぎの非線形接触解析

3層CFS建築の振動台実験(神戸原波入力)

CFS建築用摩擦機構内蔵耐力壁の振動台実験

戸建て免震装置の実験

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